講師紹介

コンテストに向けて!ボーカルレッスン-RISACO先生

2019年10月11日

皆さんこんにちは。

週末の超大型台風は大丈夫なんでしょうか、、、音楽の力で台風を吹っ飛ばしたいと思っているFucciです。

今日は小学生の女の子のボーカルレッスンの様子をご紹介します♪

 

小学2年生の●●〇〇ちゃん(通称〇〇ちゃん)。

9月からボーカルコースで習い始めたばかりですが、既にかなり本格的なレッスンになってます。
担当講師はRISACO先生。

ボーカルレッスン

〇〇ちゃんは教室に通われる前から音楽に関係した活動をされていました。
12月に大きなイベントがあるようで、今はそのイベントに向けたレッスン内容をRISACO先生がプランニングしています♪

洋楽の曲なので、まずは英語の発音の指導からレッスンが始まりました!
(RISACO先生はアメリカにホームステイしていた経験もあるんですよ
英語と日本語では子音の発音が特に変わってくるので、そこを意識すると随分変わってきます。

 

次に、音域や発声などのボイストレーニング。

子供のボーカルレッスン

歌う前の準備練習が終わったらいよいよ曲の練習!

曲はレイチェル プラッテンさんの『ファイトソング』
2016年に大ヒットした曲ですね。
ヒラリークリントンさんはこの曲を選挙のテーマソングにしていたのが印象的でした。 私も大好きな曲です♪

 

先生がダイナミクスの重要性を説明していきます。
「ダイナミクス(音量&強さの差)」
音量の強弱など、メリハリを付けて歌わないと伝えたい所が聴き手に響きません。
感情表現の為にも聴き手に伝える表現方法の一つがダイナミクスです。

 

 

RISACO先生のダイナミクスを体で表現したジャンプ!全然飛べてないのも素敵です(^-^;

最初はダイナミクスを付けて歌うのに苦戦してましたが、レッスンが終わる頃にはダイナミクスを付けて歌えるようになってました♪

12月に向けてまだまだ上達が期待できますね!

 

※【ダイナミクスについて】
実はこの逆も重要です。リズムセクション等はダイナミクスを付けすぎると不安定な演奏に聴こえるので、あえて平坦な演奏をする事で安定したリズムになり、メロディー楽器やボーカルはその上でダイナミクスを付けるやり方等もあります。
また、担当セクションやジャンル、ライブかレコーディングかによっても変わります。
このあたりは奥が深いのでまたの機会に書きますね。

 

今日ご紹介した〇〇ちゃんはボーカル経験者なのでハイレベルなレッスンとなっていますが、
もちろんボーカル初心者の生徒さんも沢山いらっしゃいます♪

お気軽に体験レッスンにお越しください☆