Fucciミュージックスクール クラシックピアノコースの講師
中村水彩紀先生の演奏動画です。

今回はソチオリンピックで浅田真央さんの演目

ラフマニノフの 【鐘】(前奏曲Op 3No2)
を収録しました。

この曲は指を大きく開いて同時に押さえる音が多く、演奏してみると難易度の高い曲ですが、
クラシックピアノを頑張りたい方にはいずれ挑戦していただきたい曲です。
ぜひご覧くださいね!

中村水彩紀先生からコメント
「鐘」の愛称で親しまれている前奏曲 作品3-2 嬰ハ短調は、ロシア出身の音楽家ラフマニノフ(1873~1943)の代表作の一つであり、彼が音楽家として名声を得るきっかけになった曲です。

先頃、日本中に愛され、惜しまれつつも引退されたフィギュアスケーターの浅田真央さんがバンクーバーオリンピックのフリープログラムの演技で、この作品の管弦楽編曲版を使用されていました。この影響で、クラシック音楽を普段聴かない方たちにも知られるようになったのではないでしょうか。

ラフマニノフの作品を演奏する際に、手の大きさで難易度が大きく左右されます。ラフマニノフは身体も大きく、そして非常に大きな手の持ち主で、左手の小指でドの音を押しながら、親指で1オクターブ上のソを鳴らすことができ、なんと12度の音程を押さえることができたのです。この作品にも手を大きく広げて打鍵する和音がたくさん使われています。
彼の作品の特徴でもある重厚で壮麗な響きをもつ和音、半音階的な動きを交えたロマンティックでもあり少し寂しげな旋律、「鐘」は短い作品でありながらもこれらが濃密に詰め込まれています。

曲の後半には重厚な和音で構成された主題のメロディーが再度あらわれます。
この重々しい和音は、ラフマニノフが幼い頃から耳にしていた聖堂の鐘の響きを模したものといわれています。ピアノで演奏するときには、和音を打鍵する瞬間だけ力を入れて音をつかみ、和音と和音の間でつかむ力をすばやく抜きます。そして肩から腕を使い、腕の重さを利用して鞭のようにしならせて弾くことができると、より響いた音色を鳴らすことができ、鐘の響きに近づくことが出来るのではないでしょうか。

Fucciミュージックスクールはクラシックピアノの生徒さんも大募集中です。
一旦ピアノを辞めてしまっておとなになって再開したい方も大歓迎!
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